【名車列伝】90年代後半~00年代前半に人気だった国産ワゴン3選
掲載 carview! 文:編集部 71
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どこもかしこもSUVという昨今ですが、90年代後半から00年前半頃「ステーションワゴン」が人気だった時代がありました。本稿では当時人気だったステーションワゴンを3モデルをご紹介します。
>>スバル レガシィ ツーリングワゴン(3代目)の詳細情報はこちら
1998年に登場した3代目スバル「レガシィ ツーリングワゴン」は、初代、2代目に続き「ハイパワー4WDワゴン」という独自のポジションを継承。最上級グレードの「GT-B」には、当時の自主規制上限の280ps(ATは260ps)/35.0kgm(ATは32.5kgm)を発揮する2.0L水平対向4気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載し、駆動方式は全車4WDでした。また車高を高めたクロスオーバースタイルの「ランカスター」に完全新設計の3.0L水平対向6気筒エンジンを搭載した「ランカスター6」も追加するなど、コンフォート路線への展開も進めていきました。
三菱「レグナム」は2代目レガシィ ツーリングワゴンの対抗馬として1996年に登場。ハイパフォーマンスグレード「VR-4」に搭載する2.5L V6ツインターボエンジンは280ps(前期ATは260ps)/37kgmを発揮し、駆動方式は4WDと、ライバルに真っ向勝負を挑んだハイパワースポーツワゴンでした。世界初となったガソリン直噴エンジン「GDI」(1.8L 直列4気筒直噴ガソリン)の採用も大きなニュースとなりました。
初代「アテンザ スポーツワゴン」は、レガシィ、レグナムよりやや遅れて2002年に登場。2.0Lと2.3Lの直列4気筒ガソリンエンジンを搭載し、最高出力は2.3L版で178ps/21.9kgmと、レガシィやレグナムと比べてしまうとやや見劣りするスペックですが、フロントにダブルウィッシュボーン、リアにはマルチリンクサスペンションを採用し、マイナーチェンジ時には全車5AT化するなど、当時最新のパッケージングを備えたモデルでした。
<終わり>
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